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キスのシーズン
6月になり、キスが釣れる季節の到来!というわけで、先日(といっても今月上旬の話ですが)キス釣りに行ってきました。 ホームグラウンドにしている唐津の某K浜に行くと、既に先客が数名。 混んでいるわけでもなかったので間に入り、4mクラスの投げ専ロッド&ドラグなしの投げ専リールのサーフキャスト専用タックルで遠投開始。 ・・・う~ん、釣れることは釣れるんだがアタリが小さい。そしてサイズも小さい。 6月といえば一番大物が釣れる季節のはずなんだが・・・。 隣で釣ってた方と話してみても、、やっぱり「今年は小さい」との事。 良型が望める雰囲気でもなさそうなので、十数匹を確保したところで場所移動。 シーズンインしたばっかりだし、とりあえず色々色んなポイントを回って状況を探ってみることに。 次の場所はさっきの浜から西に10分ほどの某M漁港。ここで漁港内の船道を探ってみる。 ポイントにつくと先客が1名。広くない釣り場なので躊躇したが、先客の了解を得て入る。 ここでは9フィートクラスのライトロッド&2500番台の小型リールのミディアムライトタックルで狙う事に。 隣の方も同じようなタックルを使っていた。 去年から使い始めたタックルだが、大遠投が不要な場合はライトタックルの方が手返しが良いので気に入って使っている。アタリの出方も明確で面白いし。 アタリを弾く率がちょっと高い気もするが、そこは仕掛けと扱い方の工夫で何とかできるレベル。 ここでの釣り方は基本的にピンポイント狙い。 投げすぎると藻があるので、藻の手前ギリギリを狙うように投げ、スローに探っていく。 K浜のように連続して釣れるわけではないが、型は大きい。ここでは20センチオーバーを数匹釣ってまた移動。ちなみに隣の方も同じようなサイズを釣っていた。 次は少し東に戻り、K浜とM漁港の間に位置するO浜で。ここではさっきのライトタックルで投げてみることに。 サーフで使うには心許ないかな?とも思ったが、群れが寄ってたみたいでライトタックルで届く範囲で十分楽しむことができた。 型はピンギスから20センチ級まで色々。 結局ここで納竿。トータル釣果はキスが30匹に届かないくらい。 それに外道のメゴチ、トラギス、手のひらくらいのカワハギが数匹。 カワハギ以外は南蛮漬けで美味しく頂きました。 型の小ささが幸いしたのかもしれないけど、個人的にはアジの南蛮漬けより好きかも? んで、今年初めてシーズン序盤から使い始めたライトタックルですが。 自分はロッド:ダイワDsmarts903Mにリール:フリームス2506HにPE0.8号+リーダーにフロロカーブン3号で使ってます。オモリは天秤5号で、基本的に固定仕掛けで。 仕掛けは遠投タックルの時みたいに長いものは使わず、主に2本針で1m程度のものを使っています。個人的に気に入ってるのはささめ針のキス競技用2本。 903Mはライトタックルにしては少々ティップが硬い気がするので、天秤下にクッションゴムを常用しています。 ただ、この組み合わせも試行錯誤の途中なので色々試してみる予定。 以前から試している「大物狙い○○○針の一本仕掛け」とか。 というわけで、今年はライトタックルでキスを捜し歩くスタイルで頑張ってみる予定です。
by sinn3104
| 2012-06-27 23:06
| 釣行記
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